ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、新型コロナウイルス対策の長期化をふまえて、全国の持続的な診療体制の整備を支援するために、全国5地域57病院で地域医療を支える地域医療機能推進機構(JCHO)に、1億円の寄付を行います。

 ※ 全国5地域:北海道・東北、関東、東海・北陸、近畿・四国、九州の5地域

具体的には、各地域・病院の状況に応じて、新型コロナウイルス感染症の対応に必要な医療物資の購入や、通常診療と感染症診療の両立にむけた持続可能な診療体制の整備を支援します。


新型コロナウイルス対策が新しい段階を迎え、これからの感染症対策においては、地域における持続可能な診療体制の整備や、医療・介護・福祉の協働が、さらに重要になると想定されます。

TikTokは、新型コロナウイルスが発生した初期のころより感染患者を受け入れ、各地への医療スタッフ派遣にも取り組まれてきたJCHOへの寄付を通じて、若者も高齢者も安心して生活できる地域医療体制の整備を支援します。


TikTokはこれまでも、アプリ内で感染症対策のために最前線で働く方々へ感謝を伝える「#ありがとうの気持ちプロジェクト」やコロナ感染症への心構えをわかりやすく伝えるクイズ配信を行い、寄付などを通して最前線で治療にあたる医療従事者の方々や、新型コロナウイルスの影響で困難に直面する方々へのご支援に取り組んで参りました。

またこの度、日本における新型コロナウイルス感染症対策への寄付は、総額2億円となりました。

 ※ これまでの取組みについては、下記のリンク集をご参照ください


これからもTikTokは、最前線で活躍される医療・介護・福祉従事者の皆さまをご支援するとともに、全ての人々が感染症に関する適切な知識をもち、差別なく助け合える社会の実現に貢献してまいります。


【地域医療機能推進機構 尾身 茂 理事長よりメッセージ】

全国のみなさまの努力により、5月25日に新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言が解除されました。一部の地域ではクラスターが確認されていますが、今後も警戒を緩めず、第二波に備える必要があります。

この度のJCHOに対するご寄付は、医療物資の調達及び持続的な診療体制の整備のために有効に活用させていただきます。

JCHOは地域の皆さまの健康と安全の確保に努めていく所存です。


【TikTokの日本における新型コロナウイルス感染症対策の取り組み(一部)】

TikTokと日本財団が新型コロナウイルス緊急支援事業で連携。医療従事者・貧困状況にある子ども達の支援にTikTokが3,000万円を寄付。外出自粛と感謝と支援の輪を広げるStay Home!チャリティLIVE開始

https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/stayhomecharitylive

TikTok、感染症対策のために最前線で働く方々へ感謝を伝える「#ありがとうの気持ちプロジェクト」をスタート

https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktok-launched-thankyou-project

TikTok「新型コロナウイルス緊急支援助成プログラム」を開始し、7,000万円を全国のNPOに寄付

https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/new-coronavirus-emergency-assistance-program

TikTok、コロナ専門家有志の会と連携し、感染症対策のためのクイズ配信を開始

https://newsroom.tiktok.com/ja-jp/tiktok-cooperated-with-virus-experts