ショートムービープラットフォーム「TikTok」は、徳島県と連携した取り組みとして、3月11日と12日に徳島県で開催される「#徳島ニューノーマル映画祭2023」にて、縦型フィルムの上映を行うTikTok Film Programを実施します。本プログラムでは、徳島県とTikTok Japanが協働で制作した作品「TUNNEL VISION」をはじめ、TikTokで人気のフィルムクリエイターが制作した、創造性に富んだストーリーと映像を通して、徳島県の魅力を国内外に発信します。

■ TikTok Film Program開催概要

  • 日時:2023年3月11日(土)10:00~11:45
  • 場所:あわぎんホール 第2会場 4F大会議室
  • 上映作品情報

作品名:TUNNEL VISION
監督:長竹寿人(株式会社オリジナル 映像クリエイター 徳島県在住)
概要:徳島県の山奥にある架空の村に住む親子。村の唯一の出口であるトンネルを抜けて、外の世界に出られるのか。古い風習と恐怖を乗り越える、親子の挑戦と成長の物語。
※本作品については、とくしまバーチャルパビリオン内でオンライン上映も実施

作品名:彼女はいつも裏側を見せてくれない
監督:山口景伍(@kgoyama
概要:満月と呼ぶにはまだ早い秋の夜。心地よい月明かりに照らされた高台にひっそりと佇む豪邸で、一人の少年が浮世離れした少女と奇妙な出会いを果たす。無邪気な彼女に手を引かれ、少年は豪邸へと導かれる――。TikTok TOHO Film Festival 2022 グランプリ山口景伍監督による、受賞記念作品。

作品名:娯楽
監督:平瀬遼太郎(@ryotaro0011
概要:主人公・ミカは、バイトからの帰り道で横恋慕している店長・タツキに、彼女・マナミとの関係を早く終わらせてほしいとメッセージのやり取りをしている。 ミカは、未練のあるマナミに対して優越感を感じていたが、タツキからとある動画が送られてくる。 全編主人公のスマホ内で完結する縦型ホラー映画。

作品名:LOVE
監督:ゆびゅ人形(@omotevideo
概要:パパ活女子に恋をしてしまった中年男(アオキ)の日常はすでに崩壊しつつあった。 徐々に壊れてゆく彼自身の精神が、最後に共鳴したものは愛だったのか、それとも。

作品名:おま釣り騒ぎ
監督:本木真武太(@lang_pictures
概要:「海はオメェの物なのか!」 と男は大声で怒鳴った。 多忙の中、やっとの思いで釣りを楽しみに海へやって来た医者。 そこで出くわしたのはマナーの悪い釣り人。 自然は誰のもの? ゴミは誰のもの? 二人の間のうねりは瞬く間に激しくなり最高潮へと達する。

概要:作品名:僕の妹は螺旋階段が大好きだ。
監督:山口景伍(@kgoyama
概要:僕の妹は、今日も大好きな螺旋階段で放課後を満喫している。

作品名:Steps
監督:山本篤子(@cat_and_film
概要:とある階段を、毎日登り降りする大学生の紬(つむぎ)。それはある男性に一目惚れをしてしまったから。片思いの相手に少しでも近づきたい紬は、姉に電話で相談しながら試行錯誤していたが、紬の想いは思わぬ方向に転がっていく……。

作品名:幼馴染
監督:伊藤優太(@nameless_story1
概要:まりあは廉と家が隣で、小さい頃からよく 一緒にいた。いわゆる、幼なじみというやつだ。 だが言葉を濁さずに言ってしまえば、廉の事が好きで大好きでたまらなかった。 そして、廉は先にいなくなってしまった。伝えられなかった。伝えようって、毎日のように思っていたのに。 廉とただの幼なじみだから、伝えることができなかった。 後悔を残したまりあに葬儀場の男が話しかけてきた。 そして、幻の体験をした。

■ #徳島ニューノーマル映画祭について

  • 概要:全国的にも珍しい地域映画の祭典、「映画をつくるための映画祭」としてスタートした「徳島国際映画祭」。コロナ禍を経て、2021年より、オンラインとオフラインのハイブリッド開催となる「#徳島ニューノーマル映画祭」としてリスタートしました。SDGsの加速を目指す大阪・関西万博を2年後に控え、今年のテーマは「サステナブル」。自分らしい豊かでHAPPYな人生を探した作品をはじめ、多くのクリエイターの多彩な作品を通じて、創造性への刺激と徳島県の魅力を感じていただける、そんな映画祭を開催します。
  • 日時:2023年3月11日(土)、12日(日)10:00~18:00
  • 場所:徳島県徳島市藍場町2丁目14番地 あわぎんホール
  • 全体プログラム:https://www.tiff-newnormal.com/timetable 

今後も、TikTok Japanは地方自治体等の公的機関と連携し、ショートムービーを活用した地域の魅力発信を積極的に実施してまいります。