2022年1月5日(水)より、大阪府・豊中市でショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」を活用した情報発信に関する実証実験が開始されましたのでお知らせします。豊中市労働問題啓発用TikTokアカウントhttps://www.tiktok.com/@toyonakaroudou?より、「大阪府豊中市労働問題担当の豊中ブラック」が労働問題啓発キャラクターとして働く上でのさまざまな問題に関する情報発信を行います。労働問題を未然に防止し、早期解決を図るため、働く上でのトラブル事例や解決策等に関する情報を動画で公開します。

本取り組みは雇い止めやパワハラといった働く上での労働トラブルを抱えながらも、従来の広報手段では相談につながりにくい市内の若年層の皆さまに解決策を届けるべく、寄せられた労働相談の事例などをもとにして制作した啓発動画を発信するものです。

豊中市では現在、地域の課題を民間事業者等と協働で実証実験を行い解決手法を探る「アーバンイノベーション豊中」というプロジェクトを実施しています。今回の取り組みはプロジェクトの一環で実証実験として取り組むものです。動画制作は豊中市監修のもと株式会社ミギナナメウエhttps://migi-nanameue.co.jp/#fvが担当しています。
なお、豊中市Webページでも今回のTikTokを活用したプロジェクトについて掲載しています。
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kurashi/roudou/kinrousha/work_trouble/tiktok_policy.html

<啓発動画イメージ>

今後も、TikTokは行政機関や地方自治体と連携し、生活に役立つ情報発信を推進してまいります。