ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、NPO法人全国不登校新聞社と連携し、『不登校生動画選手権』を共催します。

「不登校生動画選手権」は、不登校当事者のための全国大会です。若年層を含む幅広い世代に利用いただいているというTikTokの特徴を活かして、子どもたちの声を社会に届ける場と機会を提供できればと考えています。


「不登校生動画選手権」について

◎テーマ

「学校へ行きたくない私から学校に行きたくない君へ 」~ハンディがレアリティに変わる未来へ~


◎応募期間

2023年7月1日~7月31日


◎応募資格

20歳未満で不登校(※)を1日でも経験した個人、またはグループ ※不登校の定義は「学校がつらい、行きたくないと思って学校を1度でも休んだ経験」(大会用定義)

※経験者のグループとは、不登校経験者で構成されたグループ「〇〇動画サークル」「通信制高校 動画作成部」「フリースクール 動画作成サークル」などが該当


◎応募方法

「#不登校生動画選手権」をつけて、TikTokに動画(1分以内)をご投稿ください。


◎表彰

・最優秀賞1名(副賞10万円、『不登校新聞』での取材権)

・優秀賞2名(賞状、副賞1万円)

・審査員特別賞数名(賞状)

・入選20名(賞状)


◎特別賞

・TikTok ベストクリエイティブ賞1名(賞状)

・学研ココファン・ナーサリー賞1名(賞状)

・クックパッド賞1名(クッキングに関連する優秀作品)

・学校ムリでもここある賞(居場所関連の優秀作品)

・アッタナラ賞(不登校のパパ・ママが選んだ優秀作品)

 特別賞はTikTokら各社・各団体が選考いたします。


◎表彰式

東京都現代美術館(C)mot2 Photo Kenta Hasegawa


・日時:2023年8月18日(金)14時開始(会場13時30分)

・会場:東京都現代美術館

・内容:最優秀賞、優秀賞などの賞状授与、受賞者へのインタビュー


◎審査基準

1)訴求力:勇気・安心・感動を与えるなど、心に訴える作品か

2)演出力:動画としての完成度が高いなど技術・演出面の工夫

3)創造性:不登校生ならではの独創性やインパクトがあるか


◎審査員

審査委員長

中川翔子(なかがわ・しょうこ)さん。1985年東京都生まれ。2002年芸能界デビュー。歌手、タレント、声優、女優、文化人など多方面で活躍。音楽活動も精力的に行っており、人気アニメや映画の主題歌を担当。海外でのコンサートも数年にわたり行い、その人気・知名度は世界にも広がっている。著書に『死ぬんじゃねーぞ!!いじめられている君はゼッタイ悪くない』(文藝春秋)などがある。自身のYouTubeチャンネル「中川翔子の『ヲ』」は登録者数95万人を超える。


審査委員長コメント
「TikTokに動画を投稿する」と聞くと、ハードルが高いと思うかもしれません。自分とは程遠いものと思う方もいるかもしれません。けれど、いざやってみると優しいコメントをくれる方が多く、イラスト動画を投稿したらマネして描いてみてくれる方がいたり。私も不登校で家にいる時間が多かったのですが、その間に培った特技が今の私に活きていて、それがみんなに受け入れてもらえることがこんなにも嬉しいことなんだ、と心から感じることができています。今回の選手権が、みなさんが自分の素直な思いや創造性を動画にぶつけて世界へ発信するきっかけとなることを願います。


◎審査委員

・内田也哉子さん(エッセイスト)

・江川和弥さん(フリースクール全国ネットワーク)

・関正樹さん(児童精神科医)

・三浦淳子さん(映画監督)

・石井しこうさん(不登校新聞代表/大会事務局長)


◎主 催 NPO法人全国不登校新聞社

◎共 催 TikTok

◎運 営 Osekkay株式会社、WaterWorks

◎協 力 株式会社WOODY、株式会社学研ココファン・ナーサリー、株式会社すららネッ

     ト、河合塾COSMO、キズキ共育塾、クックパッド株式会社、通信制高校ナビ、

     #学校ムリでもここあるよ2023実行委員会