ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、2021年6月26日18:00より、京都の伝統産業の魅力をお伝えする「GoToアート〜TikTok LIVEで巡る京都伝統産業ミュージアム」を実施します。本取り組みでは、京都伝統産業ミュージアム公式TikTokアカウントにて京都市、京都伝統産業ミュージアム、人気クリエイターと連携し、TikTok LIVEで「京都伝統産業ミュージアム」より京都に根づく産業とその背景を紹介し、京都の伝統産業の今や、京都市伝統産業活性化推進条例により定められている伝統産業品「74品目」の魅力にせまります。

京都市では、市の基幹産業であり、京都の文化を支えてきた伝統産業を活性化することを目的として「京都市伝統産業活性化推進条例」を制定、2005年10月より施行しています。同条例第2条に規定する京都市の伝統産業について、74品目を京都市の伝統産業として定めています。昨今、伝統産業の担い手の高齢化や後継者不足、情報発信の世代間での幅の広がりによる若年層の方への伝統産業や伝統産業品への関心や理解の低下等の課題を感じています。

今回、TikTokを通じて若年層を含む幅広い世代に向けて京都の伝統産業品とその魅力をより多くの人に知っていただくことで、京都の伝統産業振興への貢献を目指します。

  • 京都伝統産業ミュージアム公式TikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@kyoto_mocad
  • 京都市の伝統産業:https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000041366.html

■TikTok LIVE概要

  • タイトル:GoToアート〜TikTok LIVEで巡る京都伝統産業ミュージアム
  • 配信日時:2021年6月26日(土)18:00〜19:00 ※新型コロナ感染拡大等の影響によりにより予告なく中止・時間変更する場合があります。
  • 概要:京都の文化を支えてきた伝統産業品。その伝統は今なお受け継がれ、現代では旧来の伝統産業品のイメージを覆す、多様な発展も見せています。本LIVEでは、そうした現代の伝統産業品の魅力や面白さを、京都市と京都伝統産業ミュージアム、そしてTikTokの人気クリエイターとが連携し、視聴者の皆さまへお届けします。
  • 出演者 ゲスト:ぴーたー&ほーみん🧸🍯(https://www.tiktok.com/@fondi_world) 海外あるあるを英会話コントで発信するポンコツぴーたーとツンデレほーみん先生による英語系TikTokクリエイターコンビ。

  • ホスト: 京都市産業観光局クリエイティブ産業振興室 今堀 加奈(いまほり かな)さん

    京都伝統産業ミュージアム アシスタントマネージャー 大江 將仁(おおえ まさと)さん


    総監督:しんのすけ(https://www.tiktok.com/@deadnosuke) 新たな映画文化発信の形を考え挑戦する映画感想TikTokクリエイター。TikTokと東宝の共同企画『TikTok TOHO Film Festival』の審査員も務める。

    技術ディレクター:ショウマ(https://www.tiktok.com/@syouma0724) 友人に「スマホでも綺麗な映像は撮れる?」と相談されたことをきっかけに、SNSで「スマホで撮れる映え動画/映え写真の撮り方」を配信し始める。配信を始めて1年でフォロワーは100万人を超え、今もクリエイティビティある作品を発信中。

    ※LIVEの内容や出演者の変更がある可能性があります。

    • 配信アカウント 京都伝統産業ミュージアム公式TikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@kyoto_mocad ※当該アカウントを事前にフォローすることで当日プッシュ通知にてお知らせいたします。
    • 特設ページ:https://activity.tiktok.com/magic/eco/runtime/release/60cb14b70ef94803117a926a?appType=tiktok

    ■京都伝統産業ミュージアム

    京都伝統産業ミュージアムでは、京都の近代化のシンボル的な地域である岡崎の地において、京都に根づく産業とその背景を紹介しています。染織品から諸工芸品まで、京都市で伝統産業品として定められている74品目を一堂に展示しています。また、詳しい解説から制作工程の映像に加えて、実際に触って体験できるコーナーや道具・素材の展示もお楽しみいただけます。

    • 京都伝統産業ミュージアム:https://kmtc.jp/

    TikTokは今後も、省庁、地方自治体との連携を推進し、地域活性化に貢献する情報発信を継続してまいります。