上半期TikTokでもっとも流行したトレンドとは!?今年新設の「ヒットアイテム部門」を含む5つの部門でノミネートを公開

ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、2023年上半期にTikTokで流行した様々なトレンドを「TikTok上半期トレンド2023」としてまとめ、ノミネート23選を発表いたしました。

「TikTok上半期トレンド大賞2023」は、2023年上半期にTikTokで流行したハッシュタグチャレンジや音楽、グルメ、ヒットアイテム、話題となったコトをノミネートし、アプリ内のデータなどを基に総合的に判断し、各部門の2023年上半期で最も流行ったトレンドを決定する企画です。6/29(木)に開催する「TikTok上半期トレンド大賞2023」発表会の結果発表授賞式のMCには森香澄、イケボパパの出演が決定し、TikTokアンバサダーのサカナクション山口一郎もゲストとして出演いたします。


今年の「TikTok2023上半期トレンド大賞2023」は以下の5部門です。

「チャレンジ部門」.....上半期TikTokで多くの投稿に使用されたハッシュタグがノミネート。

「ミュージック部門」......上半期TikTokがきっかけで流行し、多くのユーザーに使用された楽曲がノミネート。

「グルメ部門」.....上半期TikTokで多くのユーザーに作られたり視聴されたレシピや多くのユーザーが足を運んだ店舗がノミネート。

「ヒットアイテム部門」.....上半期TikTokで多くのユーザーが投稿したり、視聴されたアイテムがノミネート。

「話題部門」....上半期TikTokで多くのユーザーが投稿したり、視聴された話題のモノ・コト・事象がノミネート。


各部門賞と大賞の発表は6月29日(木)にTikTok Japan公式アカウント(https://www.tiktok.com/@tiktokjapan)からTikTok LIVEで発表いたします。

2023年上半期TikTokでもっとも流行したトレンドとは!?「TikTok上半期トレンド大賞2023」をお見逃しなく!


MC:森香澄

元テレビ局アナウンサー。その明るく親しみやすいキャラクター、柔らかな雰囲気で人気に。TikTokアカウントのフォロワー数は50万人を突破。メイク動画や振り付け動画などさまざまなジャンルの動画を投稿しており、多くのユーザーに支持されている。


MC:イケボパパ

東京オリンピック会場アナウンサーの他、ラジオDJ、ナレーターなどマルチに活躍するTikTokクリエイター。


特別ゲスト:山口一郎

「サカナクション」として、2007年にメジャーデビュー。文学的な表現の歌詞と、幅広い楽曲のアプローチは新作をリリースするたびに注目が集まり、第64回NHK紅白歌合戦に出場、第39回日本アカデミー賞にて最優秀音楽賞をロックバンド初受賞するなど、その活動は高く評価されている。2022年9月からTikTokのアンバサダーを務めている。


以下、ノミネートをご紹介します。

【TikTok上半期トレンド2023ノミネート一覧】

特設サイト:https://activity.tiktok.com/magic/eco/runtime/release/6479a4805856de01bacf77be?appType=tiktok&magic_page_no=1

●チャレンジ部門

1.「#うちゅくしい」

https://www.tiktok.com/tag/%E3%81%86%E3%81%A1%E3%82%85%E3%81%8F%E3%81%97%E3%81%84

高性能マイクを使い、その日のコーディネートを紹介するトレンド。定番のセリフ『この〇〇が「うちゅくしい」』を言いながらアイテムを紹介していきます。レシピやメイク紹介などジャンルも多様化しました。


2.「#賀来賢人」

https://www.tiktok.com/tag/%E8%B3%80%E6%9D%A5%E8%B3%A2%E4%BA%BA

今年2月20日に賀来賢人がTikTokアカウントを開設した後、投稿した早歩き動画が話題に。動画のキャプションには「とりあえず踊ってみた」や「とにかく踊ってみた」と記載しているところ、競歩をしている動画のギャップがユーザーから人気を集め、撮影方法を真似した投稿も増加しました。


3.「#BBBチャレンジ」

https://www.tiktok.com/tag/bbb%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8

7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが行ったダンスチャレンジ「#BBBチャレンジ」が上半期でトレンドとなりました。2月にリリースした楽曲『Boom Boom Back』の振り付けを踊るチャレンジで、難易度の高いダンスにも関わらず多くのアーティスト・有名タレントがチャレンジに参加しました。2023年4月時点でのTikTokでの楽曲総再生回数は4.5億回を突破しました。


4.「#ビートDEトーヒ」

https://www.tiktok.com/tag/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88de%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%92

濱家隆一(かまいたち)と生田絵梨花によるダンスボーカルユニット・ハマいくのデビュー曲『ビートDEトーヒ』を投稿の音源に使ったトレンドです。作詞・作曲はmeiyoが担当し、振付はSota(GANMI)が担当。歌ってみたや踊ってみた動画がたくさん投稿されました。


5.「#マンガエフェクト」

https://www.tiktok.com/tag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88

147万投稿が集まっており、動画の視聴数はなんと9億回超えました!アプリ内で大きな話題になった「マンガエフェクト」。どのようにイラスト化されるかわからないドキドキ感と意外なイラストになった時の楽しさにハマると注目を集め、幅広いユーザー層に支持されています。


●ミュージック部門

1.「If We Ever Broke Up」

https://www.tiktok.com/music/If-We-Ever-Broke-Up-7183303677226044165

英国出身のシンガーソングライター・Mae Stephens(メイ・スティーブンス)が2023年にリリースしたメジャーデビュー曲。歌詞の内容に合わせた振り付けがバイラルし、2023年4月時点でのTikTokでの楽曲総再生回数は31億回を突破しています。


2.「オトナブルー」

https://www.tiktok.com/music/%E3%82%AA%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC-6821996679068125186

4人組ダンスヴォーカルユニット・新しい学校のリーダーズが2020年にリリースした楽曲。ライブパフォーマンス映像の動画から火が付いた後、サビの箇所で首を左右に動かす「#首振りダンス」がバイラルし、2023年4月時点でのTikTokでの楽曲総再生回数は約25億回を記録しています。


3.「可愛くてごめん (feat. かぴ)」

https://www.tiktok.com/music/%E5%8F%AF%E6%84%9B%E3%81%8F%E3%81%A6%E3%81%94%E3%82%81%E3%82%93-feat-%E3%81%8B%E3%81%B4-7127871335373015041

クリエイターユニットHoneyWorksが歌い手かぴをボーカルに迎え、昨年8月にリリースした楽曲がTikTokアプリ内で約400万もの動画に使用されています。日本でのバイラルをきっかけに、今年に入って韓国のアーティストが振り付け動画を投稿するなど、全世界的にトレンドになりました。2023年4月時点で楽曲を使用した動画の総再生回数は驚異の346億回。


4.「ちゅ、多様性。」

https://www.tiktok.com/music/ChuTayousei-7158336575057692673

タレント、女優、モデルとマルチに活動するanoが2022年にリリースしたTVアニメ『チェンソーマン』第7話 エンディング・テーマ。パワーパフボーイズの振り付けによる「ゲロチューダンス」が話題となり、2023年4月時点でのTikTokでの楽曲総再生回数は25億回を突破しています。


5.「Baby you」

https://www.tiktok.com/music/Baby-you-Baby-you-Ver-7199964756504316673

シンガーソングライター・有華のメジャーデビューシングル『Baby you』。楽曲を使用した振り付け動画の投稿トレンドが、日本のみならず海外のTikTokユーザーにまで広がり、2023年4月時点でのTikTokでの楽曲総再生回数は31億回、楽曲を使用して投稿されたTikTok動画は140万本を突破しました。


●グルメ部門

1.「暗殺者のパスタ」

https://www.tiktok.com/tag/%E6%9A%97%E6%AE%BA%E8%80%85%E3%81%AE%E3%83%91%E3%82%B9%E3%82%BF

その名前と真っ赤な見た目のインパクトから話題を集めた、イタリアの郷土料理。パスタを茹でずに焼いて焦げめをつけるのが特徴で、この"焦げ"のおかげでトマトソースにコクと深味が出るようです。


2.「10円パン」

https://www.tiktok.com/tag/10%E5%86%86%E3%83%91%E3%83%B3

韓国の10ウォン硬貨の形をした「10ウォンパン」を日本硬貨の10円玉で再現した「10円パン」の投稿がこの上半期で急増。 パンの中にとろーりチーズが入っていることもあり、チーズが伸びている様子を紹介する投稿も多く上がっています。


3.「友達がやってるカフェ」

https://www.tiktok.com/tag/%E5%8F%8B%E9%81%94%E3%81%8C%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7

今年4月にオープンしたばかりにもかかわらず「友達がやってるカフェ」というコンセプトや、「いつも飲んでるやつ」などユニークなメニューが話題となり、まるで「原宿で友達がやってるお店に来た」ような体験が出来ると多くのTikTokユーザーの投稿を集めました。


4.「二次元ケーキ」

https://www.tiktok.com/tag/%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%AD

立体なのに平面⁉︎ まるで絵本や漫画から飛び出してきたように見えるケーキがトレンドに。圧倒的に可愛いビジュアルでバズ動画を創出しました。市販のケーキをチョコペンで縁取るだけで作れちゃう手軽さも魅力です。


5.「PLUCK AND PLANT」

https://www.tiktok.com/tag/pluckandplant

池尻大橋にあるビストロ「PLUCK AND PLANT」。TikTokアカウント開設後、1ヶ月で赤字から黒字回復したお店です。TikTokユーザーからのコメントなどを参考に改善を図ったことが黒字につながりました。その旨を報告したTikTok動画が120万再生を超えて、1,000件以上のコメントが寄せられました。


●ヒットアイテム部門

1.「TIRTIRクッションファンデ」

https://www.tiktok.com/tag/tirtir%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%87

韓国の人気クッションファンデーション。「パッケージがとても可愛い!」「マスクに付きにくく一日中崩れを防止できる」と注目を集めました。多くの美容系クリエイターたちがレビュー動画を投稿しています。


2.「ナノテープ」

https://www.tiktok.com/tag/%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97

TikTok動画の総再生数が合計1.4億回を突破!100円ショップなどで人気のナノテープで風船を作るトレンド。ナノテープを切って、貼り付けって、空気を入れて膨らせる遊び心地が最高!検証動画やアレンジでカラフルな風船作る動画がバズっています。※水漏れの恐れがある為、使用する際はご注意ください。


3.「ビアボール」

https://www.tiktok.com/tag/%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB

サントリーから発売された炭酸でつくる自由なビール「ビアボール」。

「M2DK/マツダ家の日常」などを含むTikTokクリエイターがアンバサダーを務めたキャンペーンのWEB動画が注目を集め、TikTok内でも「#ビアボール」を付けた動画再生回数は3カ月で8,600万回を超える等、大きな話題を呼びました。


4.「ライスペーパー」

https://www.tiktok.com/tag/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC

ライスペーパーを使ったおすすめレシピを紹介する投稿が増加。アレンジが自由自在で、調理が簡単なことから注目を浴び、「時間がない時の朝ごはん」と題して徒競走でお馴染みの曲と一緒に紹介するトレンドも生まれました。


●話題部門

1.「ウェンズデー」

https://www.tiktok.com/tag/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%87%E3%83%BC

TikTokで「#WednesdayAddams」を付けて投稿された動画の視聴回数が120億回を超えたドラマシリーズ「ウェンズデー」。特殊能力を持つ生徒が集まる学園が舞台という非日常な世界観とホラー要素が相まって多くの方から支持されています。


2.「【推しの子】」

https://www.tiktok.com/tag/%E6%8E%A8%E3%81%97%E3%81%AE%E5%AD%90

2023年4月12日から放送を開始したアニメ【推しの子】。美しい目の輝きをイラストで再現する投稿も多数。YOASOBIによるオープニング主題歌「アイドル」もTikTokで多く使用されています。TV・各配信サイトで放送配信中。


3.「蛙化現象」

https://www.tiktok.com/tag/%E8%9B%99%E5%8C%96%E7%8F%BE%E8%B1%A1

蛙化現象とはずっと好きだった相手に対して急に冷めたと感じてしまう現象。蛙化現象になった時のことや蛙化現象になりやすい避けるべき行動などを再現する投稿がバズっています。


4.「侍ジャパン」

https://www.tiktok.com/tag/%E4%BE%8D%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3

14年ぶり3度目の世界一に輝いたWBC野球日本代表。連日の熱戦に日本中が興奮と感動に包まれ、「#侍ジャパン」の再生回数は累計20億回を突破しました。


5.「ブルーロック」

https://www.tiktok.com/tag/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF

累計発行部数2,600万部越えの大ヒット漫画を原作としたアニメ「ブルーロック」。世界一のエゴイストストライカーを目指し競い合う高校生たちの物語。TikTok上では自分が好きなキャラクターをシェアする投稿をしたり、アニメ内に出てきた技を実際に実践して撮影する動画が増加しました。