2/28開催のワークショップでは国際大学GLOCOM山口真一 准教授を講師に、TikTokクリエイターのしんのすけをゲストに招き、クリエイターと大学生と意見交換を実施
ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が推進する「サイバーセキュリティ月間」に合わせ、2月28日(水)に「偽・誤情報の防止」をテーマとした意見交換会を開催いたします。
ワークショップでは、サイバーセキュリティに関する様々なテーマの中から、昨今緊要な問題であるサイバー空間における「偽・誤情報の防止」について取り上げます。ワークショップ前半では、ネットでの誹謗中傷やフェイクニュース等の専門家の国際大学GLOCOM准教授の山口真一氏を講師に招き、日本における偽・誤情報の傾向や対策について、事例とともにお話しいただきます。後半は、若者を中心とした幅広いフォロワー層に、エンタメや社会問題などを分かりやすく発信している映画感想TikTokクリエイターのしんのすけさんを交え、偽・誤情報を防止するための効果的な取り組みについて参加者と議論する時間が予定されています。
また、「偽・誤情報」だと気が付かずに誤った情報を投稿したり拡散してしまうことも多いことから、「不確かな情報は、拡散する前に一度立ち止まり、真偽が確認できなければ拡散しない」というメッセージを込めた啓発動画をTikTok Japan公式TikTokアカウント(@tiktokjapan)で公開予定です。TikTok上半期トレンド大賞におけるMC等、マルチに活躍する人気TikTokクリエイター「イケボパパ」(@ikebo_papa)によって制作される啓発動画にご注目ください。
TikTokはユーザーの皆様の安全安心を守ることを最優先事項とし、今後もショートムービーを活用した啓発プロジェクトを実施してまいります。
【ワークショップ実施概要】
・ 開催日時:2月28日(水)
・ テーマ:クリエイターと若者と考える「偽・誤情報の防止」のためにできること
・ 講師:山口真一氏(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授)
・ ゲスト:しんのすけ(TikTokクリエイター)
・ 参加者:約20名のクリエイターおよび大学生が参加予定
※本プログラムは、対面(@東京・渋谷)の開催です。
※参加者の募集は終了しています。
■講師プロフィール
・ 山口真一
国際大学GLOCOM准教授。博士(経済学)。専門は計量経済学、社会情報学、情報経済論等。NHK等のメディアに多数出演・掲載。主な著作に『ソーシャルメディア解体全書』(勁草書房)等。他に、東京大学客員連携研究員、シエンプレ株式会社顧問、複数の省庁の有識者会議委員等も務める。
■ゲストプロフィール
・ しんのすけ(@deadnosuke)
京都市出身。TikTokクリエイター、映像作家。京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)映画学科卒業後『水戸黄門』の助監督として業界に入り、多数の作品に参加。2019年より、映画感想TikTokクリエイターの活動を開始。2022年に株式会社MEW Creatorsを設立し、代表取締役を務める。著書に『シネマライフハック 人生の悩みに50の映画で答えてみた』。現在のTikTokフォロワー数は69万人を超える。
【サイバーセキュリティ月間「偽・誤情報の防止」啓発動画概要】
・ 公開日時:3月12日(予定)
・ 投稿アカウント:TikTok Japan公式TikTokアカウント (@tiktokjapan) https://www.tiktok.com/@tiktokjapan
・ 制作者:イケボパパ(@ikebo_papa)https://www.tiktok.com/@ikebo_papa
・ テーマ:「偽・誤情報の防止」
■啓発動画制作クリエイタープロフィール
・ イケボパパ(@ikebo_papa)
東京オリンピック会場アナウンサーの他、ラジオDJ、ナレーターなどマルチに活躍するTikTokクリエイター。