ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、アニメ・マンガジャンルにおけるユーザーの熱量に着目した新たなアワード企画「ファンがアツい、アニメ・マンガ大賞」を2025年春より開始いたします。

これまでTikTokでは、「TikTok Awards Japan」や「TikTok上半期トレンド大賞」など、さまざまなトレンドやカルチャーを表彰するアワードを開催してきました。本アワードは、それらに続く新企画として、アニメ・マンガ作品へのファンの熱い想いや創作活動を、データに基づく総合的な分析結果をもとに表彰することを目的としています。

「ファンがアツい、アニメ・マンガ大賞」では、TikTok内の投稿数、エンゲージメント数、エンゲージメント率などを総合的に分析し、四半期、上半期、年間の3つのスパンで表彰作品を発表してまいります。


■第一回 25年冬クールランキング(25年1〜3月)と大賞を同時発表!

本アワードの第一回目として、2025年冬クール(25年1〜3月)にTikTok上で話題を集めた作品を対象としたランキングと各部門の大賞(1位の作品)を発表します。今回発表された4つの部門とそれぞれの大賞は以下の通りです:

  • 放送中アニメ部門:アニメ『薬屋のひとりごと』
  • 連載中マンガ部門:『ブルーロック』(原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介)
  • 急上昇部門(前期からの伸びを評価):アニメ『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』
  • 主題歌部門:幾田りら「百花繚乱」(アニメ『薬屋のひとりごと』主題歌)

アニメ『薬屋のひとりごと』は、放送中アニメ部門と主題歌部門の2冠を達成し、TikTok上での圧倒的な存在感を見せました。



■ 背景:「TikTok発ヒット」の広がりとファンの力

TikTokでは、漫画やアニメの“バズ”が話題を呼び、販売部数や視聴数の増加につながる「TikTok売れ」と呼ばれる現象が多数生まれています。

TikTokによるアンケート調査(※)では、

  • 88%のユーザーが「TikTokで、今まで知らなかったドラマ・アニメ・映画・漫画を見つけた経験がある」
  • 73%のユーザーが「TikTokがきっかけで、ドラマ・アニメ・映画・漫画を見始めた経験がある」

と回答。さらに、これらの“きっかけ”の多くが、企業による公式投稿以上に、ファンによる投稿であることが明らかになっています。

このようなファンによる投稿の力をさらに引き出すため、TikTokはファンの活動を讃える新たな指標として本アワードをローンチいたしました。

※TikTok調査:2024年実施(TikTokユーザーを対象としたオンラインアンケート調査 n:1337)


【ファンがアツい、アニメ・マンガ大賞について】


25年冬クールランキング各部門大賞

期間:2025年1月〜3月

  • 放送中アニメ部門:アニメ『薬屋のひとりごと』
  • 連載中マンガ部門:『ブルーロック』(原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介)
  • 急上昇部門(前期からの伸びを評価):アニメ『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』
  • 主題歌部門:幾田りら「百花繚乱」(アニメ『薬屋のひとりごと』主題歌)