ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」にて、伝説のロックバンド:レッド・ツェッペリンのアカウントが開設され、100以上の楽曲が解禁されました。

1968年に結成され、全世界で3億枚以上のアルバム・セールスを誇る、画期的で革新的なロックバンドとして知られるレッド・ツェッペリン。

全米で歴代6番目のセールスを記録した4枚目のアルバム『レッド・ツェッペリンIV』のリリースから50周年を迎えた今年、「Whole Lotta Love(邦題:胸いっぱいの愛を)」、「Stairway To Heaven(邦題:天国への階段)」、「Rock And Roll(邦題:ロックン・ロール)」、「Immigrant Song(邦題:移民の歌)」、「Black Dog(邦題:ブラッグ・ドッグ)」、「Ramble On(邦題:ランブル・オン)」、「Kashmir(邦題:カシミール)」等を含む100以上の楽曲がTikTok上で使用できるようになりました。

また、楽曲解禁に合わせて、レッド・ツェッペリンのTikTokアカウントも開設されました。

歴代のアートワークに加え、過去のライブ・パフォーマンス映像やその他のユニークなコンテンツも発信される予定です。

ロックの殿堂入りを果たし、グラミー賞の”ライフタイム・アチーヴメント”を受賞したレッド・ツェッペリンの魅力を、この機会に改めてTikTokでお楽しみ下さい!


【レッド・ツェッペリンプロフィール】

1968年にジミー・ペイジは、ロック史の中でも、もっとも影響力があり、革新的で、成功を収めたグループ、レッド・ツェッペリンを結成。

全世界で3億枚以上のアルバムを売り上げている。ザ・ヤードバーズの分裂後に、ジミー・ペイジが、ロバート・プラント、ジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズに声を掛けてツェッペリンが結成される。1969年には、バンド名と同じアルバム・タイトル『レッド・ツェッペリン』でデビュー。その後の12年間、音楽シーンの中で、もっとも影響力があり、もっとも革新的で、もっとも成功したロック・バンドに君臨した。

レッド・ツェッペリンは、その後も音楽ヒストリーの中で重要なポジションに位置し、賞賛され続けている。1995年には、「ロックの殿堂」入りを果たし、2005年には「グラミー賞:生涯業績賞」を受賞。その1年後には、ストックホルムで「ポーラー音楽賞」を受賞し、創設メンバーのジョン・ポール・ジョーンズ、ジミー・ペイジ、ロバート・プラントとジョン・ボーナムの息子、ジェイソン・ボーナムは、2007年ロンドン O2アリーナでアトランティック・レコードの創設者であり、彼らが親愛を寄せる、アーメット・アーティガンのトリビュート・コンサートのヘッド・ライナーを務めた。さらに彼らは、アメリカの文化の生涯にわたる貢献に対して「ケネディ・センター名誉賞」を2012年に受賞。

そして2014年1月、グラミー賞「ベスト・ロック・アルバム」賞をアーメット・アーティガンのトリビュート・ライブを収録したライヴ・アルバム『祭典の日』で受賞している。これが、レッド・ツェッペリンとして初のグラミー賞の受賞となった。そして、この2年間には、9枚のオリジナル・アルバムに未発表音源を追加して発売する、いまだかつてなかった再発売の規模のキャンペーンが行われた。全世界でトップ10に入る売上を記録し、音楽誌などで5星の賞賛を受けている。